「そちらの病院(病室・食事)ってどんな感じですか?」というご質問があったので、
数年前の写真ですが、引っ張り出してきましたー。
↑これは大学病院の個室で、
部屋の中にはベッドとベッドサイドテーブルの他に、
普通のテーブル、椅子、トイレ、シャワー、洗面台
があります。
科にもよりますが、ドイツで一番多いのは多分二人部屋。
最大で四人部屋で、それ以上のは私は見た事がありません。
↑自分で動ける患者さんが多い病棟だと、
病棟にこんな患者さん用の食堂があり、
朝食のブッフェが用意され、歩ける人は食べに行きます。
(ブッフェで食べたい一心で、頑張って歩けるようになろうとする面も・・・

↑ドイツでは昼食がメインで、
病院では基本的にあたたかい食事はお昼だけです。
この日の献立は、
スープ、サラダ、
お肉の煮込み、パスタ、人参、
プリン、焼き菓子。
結構おいしいんですよ。
↑晩御飯はこんな感じ。
パンが食べられない患者さんにはあたたかいスープや流動食が出ますが、
基本的にはこういう冷たい食事です。
晩にはどっしりとした黒パンが一般的。
この日の献立は、
パン、バター、ソーセージ、チーズ、フルーツティー、根菜サラダ、ヨーグルト。
パッと見淋しい感じですが、量は結構あります。
どうしてもあたたかいものが食べたい人は、カップスープでも持って行くといいかも。
あと、病院の晩御飯は早い(大体18時頃)ので、夜食用のおやつも用意していくのがオススメ。
飲み物は水、コーヒーや各種お茶などが、
常時用意されていて、セルフサービスで取って来る事ができます。
ドイツでの入院、私は結構快適だと思いましたが、どうでしょう?
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