欧州日本人医師会の青年会員は現在24名。ヨーロッパの医大生や卒業生が、各国の医療・大学・就職情報などを交換したり、サポートし合ったり。

2018年06月28日

少しだけNantes観光

学会のセッションの合間を縫って観光もしてきました。

→学会のブログはこちら


旧造船所の跡地に作られた工房、Les machines de l'îleには様々な機械仕掛けの動物たちが展示されています。主に鋼鉄と木で作られているそうですが、その動きは細部まで本物のようでとても機械とは思えないような作りでした。


この工房の象徴でもあるLe grand éléphantは、製作の過程だけでも150人がかりで30ヶ月かかったそうです。


この日はあいにくメンテナンスの日で実際に動く姿は見られませんでした…残念!


IMG_4101.JPG


背中に50人ほど乗せて、園内を歩き回るそうです。まつ毛もちゃんと付いてて、まばたきもするんですよ。

(画像はインターネットからお借りしました。)


IMG_4133.JPG


こちらはアオムシ。もちろん動きます。


IMG_4105.JPG


現在はロワール川沿いにこのような作品を作るプロジェクトL'arbre aux hérons(サギの木)が進行中だそうです。もちろん宙に浮くわけではありませんが、鋼鉄でできた高さ35m、幹の直径50mの木で、植物が植えられ、機械仕掛けの動物たちも置かれるんだとか。遊歩道として散歩ができるそうです。


IMG_4158.JPG



そしてこちらはChâteau des Ducs de Bretagne(ブルターニュ公爵城)です。ロワールの古城の一つで、15世紀に再建されてから現在に至ります。


IMG_4163.JPG


IMG_4160.JPG




↓ランキングに参加しています。クリックお願いします!

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ 



 欧州日本人医師会では、ヨーロッパの日本人医師ネットワークを共に発展させていきたいという熱意ある会員を募集しています。

・現在ヨーロッパの医学部に在籍している学生(3年生/臨床医学課程以上)

・ヨーロッパで働く研修医(まだ専門医になっていない医師)

の方は、青年会員として入会する事ができますので、お問い合わせお待ちしています!

posted by JMAE at 06:09| フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月21日

イギリスの食事情

こんにちは。ロンドン大学医学部のmayaです。✋


久しぶりの投稿ですが、ロンドンの食について書いてみたいと思います。


日本で暮らしているとイギリスのご飯は美味しく無いと良く耳にすることがあると思います。でも、そんなことないんです!そんなイメージを物色すべく医学とは関係ないですが、食について書かせてもらいます。


結論から言いますと、とっても美味しくて日々飽きることがありません!!


イギリス、特にロンドンは移民がとっても多く、医療現場のスタッフもかなりな割合を移民が占めています。

そんなこともあり、移民してきた人たちが自国の料理のレストランをたくさんオープンしています。なので料理のバラエティに欠かないうえ、ロンドンにいれば本格的な料理を手軽に食べられるんです。


特に美味しいのがパキスタン料理、インド料理、そしてイタリアン料理です。パキスタンカレーは日本ではあまり馴染みがないですが、ロンドンはパキスタンからの移民が多いのでパキスタン料理のレストランがたくさんあり、至る所で楽しめます。私個人の意見ですが、パキスタンカレーはインドカレーより美味しいです!そしてインドカレーに至ってはイギリス料理と認定していいほどどこでも本格的なものが楽しめます。さらにイタリアンは日本で食べるイタリアンより美味しいものがそこら中にあり天国のようです。


イギリスや他のヨーロッパ諸国では日本食=ヘルシーのイメージが強く、近年の健康食ブームに伴い日本食のチェーンが賑わっています。日本食といっても欧米人の口に合わせて洋風のテイストが入ったものですがどれも美味しいです。特にロンドンの日本食のチェーンでおなじみなのがカツカレー、寿司、枝豆、そして味噌汁です。最近は居酒屋的な創作料理やラーメン、うどんの勢いが増してきてます。ちなみに日本人がインド人はカレーばかり食べていると思っているように、イギリス人は私たち日本人が頻繁に寿司を作って食べてると思ってます。笑


最後に、イギリス料理というとフィッシュ&チップスを思い浮かべる人が多いかと思いますが、他に美味しいイギリス料理、たくさんあるんです!


イギリスに来たら是非カバーしてほしい料理が以下です:

サンデーロースト

アフターヌーンティー

ミートパイ

スコッチエッグ

チキンティッカマサラ(イギリス発祥とされるカレー)

スティッキートフィープディング(あまーいケーキ)

ショートブレッド



全てカロリー高めのです。。。そしてこれらをを日々食べているイギリス人はもちろん肥満度が日本より圧倒的に高めです。糖尿患者も多く、今年に入って砂糖を含む飲料に税が課されるようになりました。そんなこともあり、日本食や東南アジア料理はイギリスでますます注目されそうです!

IMG_1252.JPGIMG_8097.JPG
アリスがテーマのアフターヌーンティーとFortnum&Masonのケーキ
以上イギリスからでした!


「海外留学」バージョン


↓ランキングに参加しています。クリックお願いします!

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ

欧州日本人医師会では、ヨーロッパの日本人医師ネットワークを共に発展させていきたいという熱意ある会員を募集しています。
・現在ヨーロッパの医学部に在籍している学生(3年生/臨床医学課程以上)
・ヨーロッパで働く研修医(まだ専門医になっていない医師)
の方は、青年会員として入会する事ができますので、お問い合わせお待ちしています!
posted by JMAE at 03:47| イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

Formation continue (生涯学習)

私は今日から3日間の予定で開かれるフランス感染症学会のためナントへ来ています。

1.JPG

2.JPG

フランスの学会は専門医のみではなく、家庭医、研修医、さらには学生や看護師にも門戸が開かれています。実際に私の勤めている病棟からも看護師が数名参加しています。

全てのフランスの労働者にはformation continue(英語ではcontinuing/further educationでしょうか)と呼ばれる生涯を通して学び続ける、つまり『生涯学習』の機会が与えられています。社会に出る前の教育はformation initiale(initial training)と呼ばれ、一度社会に出た後に働きながら学ぶformation continueとは区別されます。

どの職業に就いたとしても、労働者は専門的な活動を継続するのに必要な知識とスキルを身につける努力をすることを求められており、そして雇用主にはそのために必要な環境を整える義務があります。それはformation continueのため数日の休暇であったり、金銭的援助であったりします。

医師の場合、学びの場は学会やセミナー、勉強会、もしくは各大学における専門的な学位取得です。学位と聞くと敷居が高そうなイメージですが、フランスの医師は専門に関わらず、大概は学位を持っています。私も一昨年『抗生剤』の学位を取得しました。多くの場合、一年かけて講義を受け、筆記・口頭試験を受け、その後論文を提出して承認されるというものです。学位の種類によってはさらに実習が加わることもあります。もちろん普段の仕事はこの間いつも通りにこなします。

今回の学会もこのformation continueの一環として参加させてもらっています。自分の興味のある分野をさらに掘り下げて勉強できるので、今からとても楽しみにしています。

4.JPG

3.JPG


↓ランキングに参加しています。クリックお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ 


 欧州日本人医師会では、ヨーロッパの日本人医師ネットワークを共に発展させていきたいという熱意ある会員を募集しています。
・現在ヨーロッパの医学部に在籍している学生(3年生/臨床医学課程以上)
・ヨーロッパで働く研修医(まだ専門医になっていない医師)
の方は、青年会員として入会する事ができますので、お問い合わせお待ちしています!

posted by JMAE at 02:25| フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする