欧州日本人医師会の青年会員は現在24名。ヨーロッパの医大生や卒業生が、各国の医療・大学・就職情報などを交換したり、サポートし合ったり。

2014年06月03日

マルタ島での卒後研修

初めまして!
地中海に浮かぶ小さな島国マルタから、医師のminです。
ドイツのsachi先生に続き、マルタでの就職情報をご紹介します。

ヨーロッパと一言で言っても、各国によって研修制度が異なりますよね。
マルタの場合、イギリスと同じく、新卒の医師は2年間の研修を積む必要があります。
Foundation Programmeと言って、日本で言うところの初期研修ですね!

3ヵ月ごとに様々な科に配属され、2年間で最大8つの科をローテーションします。
途中、頻繁にセミナーやトレーニング、アセスメント等があり、ランキングがつけられます。
このランキング、専門医研修をマルタで続ける場合、大きな判断基準となりますので、要注意です!
ちなみに配属先の希望や指導医の選択も、ランキング順で決まります。


マルタのFoundation Programmeの募集要項は、
1 EUの医学部卒業資格を持っていること
2 英語に堪能であること
他にも細かい規定はありますが、大まかにはこの2つです。

募集人員は100名。
そのうち70名前後はマルタ大学の卒業生です。

年度始めは7月ですので、前年の8月に応募がかかり、9月に書類締め切り、11月から12月にかけて面接があります。
面接では簡単なケーススタディが数題用意されています。
医学部最終試験の、口頭試問をイメージすると良いでしょう。
採用されると、7月から晴れて研修医生活がスタートします。

詳しくは、Malta Foundation Programmeまで。
http://fpmalta.com/


専門医研修を希望する場合や、既に医師として経験を積んでいる場合は、採用基準が異なりますので、また別の機会にお話します。


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posted by JMAE at 03:26| マルタ共和国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする