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2015年03月24日

医学部卒業後、日本にて。ハンガリー編

こんにちは。
ハンガリー卒後日本で活動中のyasuです。
日本もだいぶ春の香りがしてきましたね。
年度末、卒園式、卒業式の季節ですね。
4月から新しい生活を始めようと準備している人も多いのではないでしょうか?

先日、日本の国家試験の合格発表がありました。
そこで、海外の医学部卒の学生がどのような流れで国家試験の準備をしていくのかご存知ですか?
結構なぞが多いのではないかと思いますので、簡単に紹介していこうとおもいます。
日本のようにみんな卒業の時期が同じというわけではないので、それぞれの国で国家試験までの期間が変わってくると思いますが、今回はハンガリー編ということで。
以前のブログでも触れましたが、ハンガリーの卒業式は年に3回;6月、9月、12月。
9月、12月の卒業は次の年度の国家試験になるので、比較的、申請には余裕があるかもしれません。
6月は何とか、その年度の国家試験を受けられるのですひらめき
6月末に卒業後、英語の書類と日本語訳をそろえに走りますダッシュ(走り出すさま)
日本の国試の申請は7月末までなので、それに間に合うように。。。
日本の厚生労働省、とっても緊張します!
7年間ハンガリーのちょっぴりゆる〜い環境に慣れてしまっていると、日本では指摘を受けることにどんっ(衝撃)
申請が無事に済んだとしても、国家試験が受けられるわけではありません。
10月頃には、他の外国人(中国人が多いようです)と一緒に”適切な日本語を使って診療できるか”の試験を受けることになります。
日本の医学部で行っているOSCEとだいたい同じだと考えていいと思います。
模擬患者さんに対して問診や身体診察を制限時間内にして、カルテを記載するといった内容です。
ただ、制限時間が短いあせあせ(飛び散る汗)
英語を書くより日本語を正しい漢字を使って書くほうが難しく、時間がかかるとこのとき初めて実感しました。日本人なのに・・・たらーっ(汗)
その試験に受からないと本試にたどり着かないので、結果が出るまではかなりヤキモキします。
11月初旬に結果を受け取り、ようやく本試に向けて本腰を入れ始めるようになるわけです。

怒涛の半年間だったような気がしますが、日本の医学生さんはその頃、卒業試験に取り組まれているんですよね。
同じ時期には、大学受験の受験生や看護師の国家試験の受験生を沢山見かけました。
勝手に仲間意識を持ってみたりるんるん
頑張っている姿を見ると心強く、励みになりますねグッド(上向き矢印)


そんなこんなで、ハンガリーで医学を学んで7年、4月から新しい生活が始まりますexclamation

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posted by JMAE at 12:15| 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする