欧州日本人医師会の青年会員は現在22名。ヨーロッパの医大生や卒業生が、各国の医療・大学・就職情報などを交換したり、サポートし合ったり。

2017年01月25日

医学留学後、ヨーロッパに残って就職する?

皆様、こんにちは。
ドイツの医師Sachiです。

卒業後、本当はヨーロッパに残りたいなあと思っている留学生で、
「でも日本の家族の事が心配で・・・やっぱり日本に帰らないと・・・」
という方、結構多いのです。

でも、よーく考えてみて下さい。

日本で医師として働いていて、親の面倒みられますか?
医師じゃなくて普通のサラリーマンでも、同居していても、
介護どころか家事の分担すら無理!という人、決して珍しくありません。

反面、ヨーロッパでは1か月位の長期休暇をとるのは左程難しくありませんし、
6週間の有給休暇で足りなければ、交渉して無給休暇をくっつける事もできます。
親の看病などの正当な理由があり、職場で高評価を受けていれば、
何とかしてくれる可能性はかなり高い。

現に私の周囲では、
日本の親が倒れたり、手術を受けるとなった時、
同居や近所のきょうだいがいるのに、全くあてにならず
ドイツから長期で手伝いに行く人が、結構います。
私自身も、病院勤務時代にやった事があります。
(ただ、子どもができると、そう自由には動けない時期がありますが・・・)

あと、
「ヨーロッパに残りたい気持ちはあるけれど、どうしようかな・・・」
と迷っている方。
もし残りたいのなら、3年生くらいから、語学の準備が必要です。
行きたい国を決め、その国の言葉を習得し、
できれば在学中の実習でその国へ行き、下見し、人脈を作る。

卒業したら、ヨーロッパに滞在できるビザが切れます。
語学ビザやワーホリビザでつなぐとしても、その短さでは、
就職活動や書類の書き換えなどが、精一杯。
そこで一から語学をやっている時間はありません。
卒業して、「さあ、これからどうしよう?」では間に合わないのです

よく考えて、早めの行動開始をお薦めします!

因みに、私たち欧州日本人医師会青年部会では、
卒業間近の学生会員対象にメンター制度というものを実施しており、
必要に応じ、マンツーマンで欧州での就職活動や準備のサポートをしています。
(但し、会員外のサポートまでは手が回りませんので、ご了承下さい。
・・・という訳で、卒業後ヨーロッパに残りたい人は、是非ご入会を。


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posted by JMAE at 05:37| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする