学会のセッションの合間を縫って観光もしてきました。
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旧造船所の跡地に作られた工房、Les machines de l'îleには様々な機械仕掛けの動物たちが展示されています。主に鋼鉄と木で作られているそうですが、その動きは細部まで本物のようでとても機械とは思えないような作りでした。
この工房の象徴でもあるLe grand éléphantは、製作の過程だけでも150人がかりで30ヶ月かかったそうです。
この日はあいにくメンテナンスの日で実際に動く姿は見られませんでした…残念!
背中に50人ほど乗せて、園内を歩き回るそうです。まつ毛もちゃんと付いてて、まばたきもするんですよ。
(画像はインターネットからお借りしました。)
こちらはアオムシ。もちろん動きます。
現在はロワール川沿いにこのような作品を作るプロジェクトL'arbre aux hérons(サギの木)が進行中だそうです。もちろん宙に浮くわけではありませんが、鋼鉄でできた高さ35m、幹の直径50mの木で、植物が植えられ、機械仕掛けの動物たちも置かれるんだとか。遊歩道として散歩ができるそうです。
そしてこちらはChâteau des Ducs de Bretagne(ブルターニュ公爵城)です。ロワールの古城の一つで、15世紀に再建されてから現在に至ります。
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