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2019年12月19日

メルマガ第1回 ドイツの病院のクリスマス

皆さま、こんにちは。
2年前に掲載して頂いたメールマガジンの記事をご紹介します!
(ブログ転載許可は得てあります。)


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今号からスタートした新連載!お届けするのは、ヨーロッパで活動する欧州日本人医師会青年部所属のドクター&医学生。日々の生活や現地での医療についてリレー形式でつづります。全10回、お楽しみに!


第1回 ドイツの病院のクリスマス 【2017年12月19日発行 Vol.26】

欧州日本人医師会青年部から、はじめまして!ドイツで家庭医をしているSachiです。 年の瀬が迫り、皆様も慌しさ半分、楽しみ半分といったところでしょうか。

ドイツでは、クリスマスは家族で静かに祝い、年越しは友達と賑やかにパーティーしてカウントダウンというパターンが多いです。 クリスマスには学生も実家に帰ってしまうので、学生寮に残っているのは外国人くらいなもの。ゴーストタウンみたいになってしまいます。

祝日はクリスマスの12月25・26日と元旦の1月1日(州によっては1月6日も)だけなのですが、学校や大学は大体、クリスマスイブから1月6日までの2週間が冬休みになります。 さて、病院はどうするかと言うと、12月24日から30日のクリスマス勤務チームと、31日から1月6日の新年勤務チームに分けて、誰もがどちらか1週間は休めるようにして、医者も看護師も普段の半分位の人数で働く事が多いです。 クリスマスや新年は、入院中の患者さんも一時帰宅したがりますし、手術など計画的な入院の数も減りますので、入院患者数がぐっと少なくなり、それでも何とか回せるのです。

さて、クリスマスと新年、どちらの勤務に人気があるでしょう? 勤務が大変なのは新年です。年越しパーティーでお酒を飲んで転倒したり花火で怪我をしたりと、救急外来は大忙し。入院患者さん達も落ち着かないし、花火や爆竹の音で眠れなかったりして、夜勤当直も大変です。

クリスマスの方がずっと静かで勤務は楽なのですが、クリスマスはやっぱり家族揃って祝いたい大事な日なので、迷うところですね。

普通の人が休んでいる時にも働かなくてはいけない仕事ですが、そういう時でも家に帰れない患者さん達の心が少しでも慰められるよう、皆がんばっています。

皆様も、どうぞ楽しい年末年始を!


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市役所の前のクリスマスツリー。勿論本物の木です。


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病院の中のクリスマスツリー。これも本物の木。当直の夜に撮影しました。



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posted by JMAE at 10:49| ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする