こんにちは!スロバキアのShotaです!
ご報告遅れましたが、7月に大学を卒業しました!
晴れて医師になることができました
こんな状況下でしたので、卒業式はキャンセル、卒業証書も卒業生個々に手渡しでした
大学入学前に夢見ていた
長いローブを着て、6年間苦楽を共にしてきた仲間達と一緒に四角い帽子を青空に向けて投げる
という儀式は儚く消えていきました、、、
皆さん、なぜ帽子を投げるか知っていましたか?
僕は知らなかったです。この記事を書くまでは、、、
調べてみるとこの帽子投げは
「卒業への喜び」を表現していると言われています。
卒業式での帽子投げの始まりとされているのは、
1912年アナポリス海兵士官学校というアメリカの学校の卒業式です。
海兵士官学校の士官候補生の帽子は、
卒業すると士官用の帽子に変わります。
つまり候補生用の帽子はいらなくなるので
卒業生が、必要のなくなった帽子を投げることで
卒業した喜びや達成感、
卒業することの開放感を行動で表現したと言われています。
そしてこの帽子投げが、発端の士官学校で毎年の恒例となり、
次にアメリカ全土、世界に広まって行ったと言われています。(諸説あり)
また、僕の大学では卒業生が大学の前の道路にペンキで名前を書く伝統?的な行事があります。
この状況下だったので、普通はグループごとに書くはずでしたが、仲の良い友達数人でカキカキしました
たぶん歴代最高に大きなサインになりました。
話が逸れましたが、
僕はヨーロッパで働くためにドイツ語を勉強しています。
この状況下のせいでドイツ語教室延長、VISA取得や病院見学規制など多々問題はありますが、ヨーロッパで就職できるよう日々精進していきたいと思います!
以上、Shotaでした!