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2019年08月16日

スロバキアの医学部最終学年のカリキュラム

こんにちは。9月からスロバキアの医学部6年生になるShotaです。

先日まで夏期休暇で日本に帰省していて思ったのですが、日本はとても暑かったです。スロバキア涼しい。

来月から6年生(最終学年)になるので、そのカリキュラムについて書いていきたいと思います。
僕の大学では主に4つの教科のState Exam(国家試験)とDiploma Thesis (卒業論文)で卒業できます。
  
State Examの科目は
内科・外科・小児科・産婦人科の4つです。
5年生の終わりに10個あるグループの代表がそれぞれくじを引いて、どこの科をどの順番で回るか決めます。
僕のグループは産婦人科→小児科→内科→外科でした。

それぞれの科で実習を行い、その後一定の試験対策期間があり、最後に口頭試問、そしてまた次の科の実習という形です。
口頭試問では、5人の教授が横並びに机に座っていてくじ引きで引いた3つの問題について説明し、質問されるのでそれに答えます。
僕はこれから受けるのでまだ想像できませんが、5人の教授の前で話すなんて、どんなに緊張することか(^◇^;)ちなみにいつもの口頭試問の試験監督は1人か2人です。
ちなみに自習は、国立病院であれば世界各国どこでもできます。各々、病院に申請して自習する形になります。
自国でする生徒もいますし、卒業後自分の行きたい国でする生徒、スロバキアでする生徒など様々です。

また卒業論文は、9月末までに書き終え、10月中旬に発表となっています。
卒業論文のタイトルは4年生の時に、タイトルのリストがあるのでそこから選ぶか、自分のやりたいものをその科の教授にお願いして監督になって貰うかです。
全部で50ページ以上書かなければいけないのと、科によっては臨床データが必須となっているので大変です。
ここ最近は卒業論文を書く毎日です。

卒業の時期は、全科目一発で合格できると6月なのですが、科目を落としてしまうと9月卒業になります。6月に卒業できるよう頑張ります!


来月から卒業までずっと忙しいと思うので、今のうちにドイツ語を集中的に頑張っておきたいと思います!



以上、Shotaでした。



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posted by Shota at 16:53| スロバキア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月17日

ブラチスラバで病院合同説明会

こんにちは。スロバキアの医学部5年生のShotaです。
スロバキアのブラチスラバで3月8日、9日に開催された病院の合同就職説明会に行ってきました。
この日はJob daysなので合同説明会があったみたいです。

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ドイツ、オーストリア、スロバキア、チェコの4カ国から約30の病院・医療機関が参加してました。ちなみに半分以上がドイツからでした。
今回参加していた病院は外国人医師の受け入れに寛大で積極的に勧誘していました。
旅費もホテル代も生活費も出すから実習・見学に来てくれというすごい情熱的な勧誘も受けました!
やっぱり背景にはドイツの医師不足があるのかなぁと思いました。

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昨年、僕の大学を卒業した先輩もいました。学生のうちにドイツ語を勉強して、今現在ドイツの病院で働いているので、就職活動・働き方・施設の情報や生活について詳しく教えて頂きました。生の声を聞けて良かったです。

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パンフレットとともに病院のグッズもたくさん頂きました。
また、VRを使って病院内を見ることのできるすごい勧誘のところもありました!ハイテクでした!

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今回の合同説明会は卒業後ドイツで働きたいと考えている僕にとって、とても素晴らしい機会となりました。将来の進路についてのビジョンの幅が広がりました。

ドイツ語の勉強意欲がこれまで以上に湧いてきました!これからも頑張っていきたいと思います!





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posted by Shota at 00:59| スロバキア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月19日

スロバキア・コメニウス大学医学部のカリキュラム

こんにちは!
東欧の国、スロバキアの医学部4年のユキです

スロバキアのコメニウス大学医学部のカリキュラムは、講義とプラクティカルに分かれています。


まず、講義は低学年はだいたい午前中にあり、出席も必須ではありません。
そのため生理学のように、人気の高い講義は講堂が満員になることもありますが、そうではない授業だと学年で3人しか来ないことも。。
講義に来るメリットは、口頭試問の教授と仲良くなれることと、試験勉強でわからない部分を聞くチャンスであることです。
実際に、口頭試問では講義に出ていたかを聞かれることもあります。


プラクティカルは、少人数のグループに分かれて行われれ、ほとんどの授業が100%の出席率が求められます。
プラクティカルでは、実践的な授業が行われて、実際に手を動かして医療について学びます。
高学年では、このプラクティカルクラスのほとんどが病院での実習です。
ほとんど毎日、8時から病院に行き午前中いっぱい、実際に患者さんに触れて学び、午後に講義があります。

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Yuki




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2018年09月19日

スロバキア・コメニウス大学医学部のカリキュラムの流れ

こんにちは!
東欧の国、スロバキアの医学部4年のユキです

前回の投稿からかなり時間が空いてしまいました。。。。
そして、前回までの自己紹介では医学部3年となっていましたが、無事4年生に進級できました✨✨

さて、カリキュラムの話をしたいと思います。

スロバキア・コメニウス大学では、日本と比べると手で触れ・実際に見ることのできる授業が主流となっています。
授業はどの学年でも、1人の教授に対して全学年の生徒に対して行われる講義と、1人のアシスタント教員に対して10−15人程度の小グループに分かれた生徒に対して行われるプラクティカル・レッスンの2つに分かれて行われています。

1−2年生は、座学を中心に医学の基礎学を学びます。
座学が中心ではありますが、1週間ずっと解剖だけをする授業が1年に1回づつあったり、解剖学のセミナーでは実際にご遺体に触れて授業を行います。
また、2年生の生理学では学生同士で採血の練習をしたりと、日本医学部教育のカリキュラムに比べると実践的な授業内容となっています。

3年生からは、内科と外科実習が始まり
毎週1−2回病院で実際の患者さんと問診や診察の練習をします。
また、病理学では隔週で実際に、亡くなったばかりのご遺体を病理解剖します。
そのため、様々な形で患者さんと触れ合う機会が増えます。

4年生以降からは、座学での授業はほとんどなく、
授業のほとんどを病院で行うこととなります。また、内科・外科実習の他に、専門分野に分かれた授業も行うため
より医師への道を歩んでいるのが実感できる時期でもあります。


入学時は230人であった学生が4年生の時点では100人を切ってしまうほど、
なかなか険しい道ではありますが、学友たちと共に切磋琢磨していけたらと思います!



お読みいただきありがとうございました。

次回は、大学のカリキュラムについてお話させていただこうと思います。


Yuki




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posted by JMAE at 06:18| スロバキア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月21日

スロバキア・コメニウス大学の進級試験

こんにちは!
東欧の国、スロバキアの医学部3年のユキです

前回は休暇で訪れた、Demänovskaの洞窟についてお話させていただきました。
今回の投稿では、スロバキアのコメニウス大学での医学部内の進級試験についてお話させていただこうと思います。

まず、私の在学しているコメニウス大学は2学期制で
冬学期(前期)と夏学期に(後期)に分かれています。

毎年、微妙なズレはあるものの
冬学期は9月の第2週〜12月の第3週までの13週間、夏学期は2月の第2週〜5月の第4週でイースター休みが1週間半ほどあるのでそれを除くと大体13週ほど授業期間があります。

日本と比べると、大学での授業は少ない印象ですね。

冬学期と夏学期の間は、冬は1月第1週から夏学期が始まるまでは進級試験の期間になっており、
夏は5月の第4週から7月の第1週までが進級試験の期間です。

進級試験は大体の科目が、

1) 筆記試験 
2) 実習試験
3) 口頭試問

の3つのパートに分かれています。

1)を合格したら、2)、3)とステージアップして試験が進むスタイルなのですが、
毎回この合否を待つ時間が苦痛です。笑

どの試験も事前にテストの問題が公開されているものが殆どで、筆記試験は毎回大体500問からおおくて700問ほどの中から出題され、実技は80題ほどです。

学期末の試験で、口頭試問があるのは日本の医学部と異なる事かと思いますが、
欧米の国々の試験では一般的な試験方法です。

口頭試問は、さらに3つほどのパートに分かれています。
どのパートも大体50〜80問ほどの質問があり、その中から試験では問題をくじ引きで決めるんです。

そう、 くじ引き。

自分の得意な問題にあたる事もあれば、ノートすら作らなかった問題にあたってしまう事も。。
(全部、勉強すれば問題ないのですがね。。

また、口頭試問を受ける教授によっては仲良しの教授にあたる事もあれば
厳しい教授にあたる事もあり、教授によって評価も大きく異なります。


日本と違い入学が比較的簡単なスロバキアの大学の医学部は、
進級でバンバン落とされてしまい、入学当時は230人ほどいた生徒は、3年生の時点で120人ほどになっています。。


これからも、気を緩める事なく、
大学の学友たちと切磋琢磨していかなくてはと思います

お読みいただきありがとうございました。

次回は、大学のカリキュラムについてお話させていただこうと思います。


Yuki




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2017年12月24日

Demänovská Dolina (デマノフスカ・ドリーナ)ーブラチスラバ市街観光

こんにちは!
東欧の国、スロバキアの医学部3年のユキです

試験がひと段落したため、リプトフスキー・ミクラーシュ市のデマノフスカ・ドリーナという場所に羽休めに来ています。

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リプトフスキー・ミクラーシュは、首都ブラチスラバから列車で約4時間ほどの
スロバキアの中央北側に位置する街です。
ポーランドとの国境沿いに聳え立つTatra山脈のふもとにあり、スキー客のための可愛らしいコテージハウスが小さな村のように、建ち並んでいます。

Tatra山脈のスキー場の雪質はサラサラっとしていて、
スキー・スノーボードをされる方には魅力的なスキー場として、東欧で有名です。

スロバキアの魅力の一つとして、雄大な自然があげられるのですが
中でも美しい洞窟の数々は一見の価値あり!です。

2014年にフィギュアスケートの元オリンピック選手の浅田真央さんが、ドプシンスカ洞窟という氷で覆われた洞窟でスケートをされたことから、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
スロバキアには、南部のカルスト地帯を中心にこのような洞窟が2400ほどあると言われています。
そのうちの700程が、ユネスコ世界遺産登録されています。

今回、私が観光したデマノフスカ・ドリーナにもデマノフスカ氷洞窟という、ドプシンスカ洞窟のように氷で覆われた珍しい洞窟があります。残念ながら観光ができるのは夏の間だけなのですが、冬の間はその他にも4つほど近場の洞窟を見学することができます。

コテージハウスのオーナーの奥さんは、とっても優しくお料理も美味しくて
ブラチスラバに戻る頃には丸々と太ってしまいそうです🐷

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次回は、医学部の試験のシステムについてお話しようと思います!
それではまた! 

Yuki




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posted by JMAE at 08:03| スロバキア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月17日

スロバキアより、初めまして♪

みなさん、はじめまして。
東欧のスロバキア、コメニウス大学医学部3年次のユキです

スロバキアは、日本の皆さんにはあまり馴染みのない国かと思います。💦
これから少しずつ、スロバキアの街の魅力、スロバキアの医学部に通う雰囲気を皆さんにお伝えできたらと思います。

どうぞよろしくお願い致します


さて、さっそく今回は、
自己紹介をしつつ、スロバキアでの生活の様子についてお話しようと思います。

私が現在住んでいるのは、スロバキアの首都、ブラチスラバという街です。
街の人口は約42万人、街の面積は約360km2、人口密度は1,135.4人/km2。
東京の面積が2,191km2と考えると、首都にしてはかなりこじんまりとしている、可愛らしい街です。

ブラチスラバからは、他の東欧の国々にアクセスがよく
ハンガリーのブダペストまでは、電車で約4時間ほど、チェコ・プラハまでは夜行バスで7時間ほどです。
なんと、ウィーンまではバスで45分でいけてしまいます

ブラチスラバの街並みは、旧社会主義の名残がまだ残っており
旧市街をすぐ出たところの住宅地は、同じ見た目の建物がずらーーーっと整列しています。
見た目も華やかなものは少なく、コンクリートの打ちっ放しの住宅地が立ち並びます。
外観とは裏腹に、中に入るとシャンデリアがあったり、お洒落な内装のアパートが多いです。


私は現在、同級生のポーランドの男の子1人、女の子1人とフラットシェアをしています。
もともと物価はかなり安いのですが、

➀120m2、3DK、バルコニー付きで一人400ユーロ
➁大学から徒歩3分
➂ポーランド人の女の子の料理が、ものすごく美味しい

という魅力から、2年ほど前から3人で暮らしています。

2年住んでみてわかったのは、
国境を超えたフラットシェアには、言葉の壁以前の様々な忍耐が強いられる場面が多々ある事なのですが、、、
このお話は、また今度したいと思います。

ですが!
フラットメイトも全員、同じ大学の同じグループで就学しているため
お互いに教えあったり、助け合いながら楽しく生活をしている事には変わりありません。


ここまで、お読みいただきありがとうございました。
どうぞ、またお立ち寄りくださいね。

Yuki


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posted by JMAE at 00:23| スロバキア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする