欧州日本人医師会の青年会員は現在24名。ヨーロッパの医大生や卒業生が、各国の医療・大学・就職情報などを交換したり、サポートし合ったり。

2016年04月05日

ブダペスト説明会にお申し込み頂いた皆様へ

先日お知らせしました、JMAE青年部説明会にお申し込み頂いた皆様、
御案内メールは届いたでしょうか。
もし「申し込みをしたのに案内がこないよー」という方がおられましたら、御連絡下さい!




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 欧州日本人医師会では、ヨーロッパの日本人医師ネットワークを共に発展させていきたいという熱意ある会員を募集しています。
・現在ヨーロッパの医学部に在籍している学生(3年生/臨床医学課程以上)
・ヨーロッパで働く研修医(まだ専門医になっていない医師)
の方は、青年会員として入会する事ができますので、お問い合わせお待ちしています!
posted by JMAE at 06:42| 欧州日本人医師会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月06日

JMAE青年部説明会のお知らせ

2016年4月24日(日)午前
ハンガリーのブダペストにて、
主にヨーロッパの医学生対象に、
欧州日本人医師会青年部会の説明会を行います


説明会といっても小規模なもので、
当JMAE青年部会のメンバー達が、皆さんの質問に個人的に答えたり、
お互いの顔を見てお話しできる交流会のような感じで考えています。
(集まる人数によりますが、なるべく会費無料にできるように計画しています。
但し、カフェでやる場合、飲食代は自己負担でお願いします。)

・欧州日本人医師会ってどんな事をしているのか聞いてみたい
・卒業後ヨーロッパで就職したいので話しが聞きたい
・JMAE青年部会のメンバーと直接お喋りしてみたい

などという方、是非お越し下さい!

私達、欧州日本人医師会の青年会員は、
欧州の医学生と、欧州で働く研修医たちです。
他にも経験豊かな正会員も参加する予定です。

医師会員からは、
・ブルガリアの大学卒で、ドイツで就職(リハビリ科・スポーツ医学)
・ドイツの大学卒で、ドイツで就職(一般内科、麻酔科)
・ギリシアの大学卒で、スウェーデンで就職(眼科)
・イギリスの大学卒で、イギリスで就職(一般内科)
・オーストリアの大学卒で、オーストリアで就職(皮膚科)

などのメンバーが参加予定で、就職経験談などもお話しできます。

参加御希望の方は、下記メールアドレスまで、
氏名、在学大学名、学年を明記のうえ、お申し込み下さい。
質問事項なども、ありましたらどうぞ。
締め切りは3月末日ですが、締め切り前に受け付け終了する事もあり得ます。
JMAEseinenbuアットhotmail.com
(アットを@に置き換えて下さい。)
会場、時刻など、詳細が決まり次第お知らせ致します。

 皆さんにお会いできるのを、楽しみにしています!


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2016年02月21日

医学ドイツ語A

前回好評(?)を頂きました医学ドイツ語の続編です。

呼び名: くらんけ
書き方: クランケ
語源 : krank

クランケ、という言葉は医学生のバイブルたるブラックジャックにもよく出てきますので、聞き覚えがあるのではないでしょうか。
日本語で使われる場合の意味は患者です。
ドイツ語の“病気の”を意味するkrankが語源となっております。
ドイツ語は形容詞に定冠詞をつけて名詞化できますので、Der Kranke(男性の病人)Die Kranke(女性の病人)と書くこともできますが、実際には患者を表す単語としては"Patient"(パツィエント)が使われております。


呼び名: あなむね
書き方: アナムネ
語源 : Anamnese

問診のことです。
「アナムネ取ってきてね」はドイツ語で"Machst Du bitte die Anemnese?"
ドイツ語でもAnamnese(アナムネーゼ)はずばり病歴あるいは病歴聴取のことです。ただし、現病歴ではなく、文脈によっては既往歴を指す場合もあります。
区別するため、現病歴を Aktuelle あるいは Jetztige Anamnese(今のアナムネーゼ)という場合もあります。
日本では「問診」でなく「医療面接」と呼ぶように大学の授業では教えられましたっけ。
患者さんと医者が相互的である印象を受けるようにとのことですが、「イリョウメンセツ」なんて長い言葉は使うのをやめて、いっそのこと「アナムネ」を主流にしては?!


呼び名: むんてら
書き方: ムンテラ
語源 : Mundtherapie?

「俺、今からムンテラ行ってくるわ〜」と同僚が言った時には、患者さんあるいはご家族への病状説明、検査や処置などの同意を得るための説明などをしに行くということです。
しかし!私はこのスラングだけは声を大にして止めてほしい!!といつも思っています。
語源はおそらくMundtherapie(ムンド・テラピー)と思われますが、このような単語はドイツ語には存在しません。
心理的治療効果を含めた病状説明というニュアンスを込めたかったのかもしれませんが、直訳すれば「口の治療」「口による治療」・・・英語に訳せばオーラルセラピー???・・・なにやらいかがわしい響きを聞き取ってしまうのは私だけでしょうか。
ドイツ語では病歴説明をすることはAuskunft geben、説明することは一般的にerklären、同意書はReversと呼ばれます。
日本語では最近はIC=インフォームド・コンセントという言葉がニュートラルなニュアンスで使われております。
こちらは大変長ったらしい言葉ですが、ムンテラを死語へと追い込んでくれるよう応援しております。


呼び名: かるて
書き方: カルテ
語源 : Karte

え?!こんなものまでドイツ語?!と思われるかもしれません。カルテはもはや日本語ですね。
患者さんの経過、治療内容などを全て記した記録のことです。現在はほとんどの病院で電子化されて、電子カルテと呼ばれています。
ちなみにウィーンの公立病院ではまだ紙カルテなのですが。
Karteはカードという意味です。患者さんの記録は少なくともウィーンではKarteと呼ばれません。
Krankengeschichte(クランケン ゲシヒテ)=患者の歴史、あるいは紙カルテであれば単純にMappe(マッペ)=ファイルと呼ばれます。
もしかしたらドイツではKarteと呼ばれたりするのでしょうか?オーストリアの方言、ウイーンの方言もあるので、もしかしたらKarteと呼ばないのはオーストリアだけのことかもしれません。


今回は4単語だけですが、内容が濃いのでこの辺りで打ち切り、また次回をお楽しみに!

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posted by JMAE at 05:22| オーストリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月05日

恵方巻きからのポンチュキ

こんにちは。
昨日はポーランドで南南東を向いて黙々と恵方巻きを食べた愛之助です。
お寿司屋さんでFutomakiカットしないでくださいって注文すると恵方巻きが出てきます。

本日ポーランドはTłusty Czwartek “脂の木曜日”です。
ポンチュキというドーナツを職場でも家でもお腹いっぱい食べます。
そしてこのポンチュキを買うためにお店には長い行列が。
photo.JPG
A.Blikleは1869年からあるお菓子屋さんで、ケーキもとっても美味しいです。
ポンチュキにはお店によって様々な味がありますが、定番は薔薇のジャムが入ったもの。
想像しずらいかもしれませんが、しっかりバラの味と香りがします。
1年中売られているので、ポーランドに来たら食べてみてください。

では、今日はこの辺で
愛之助

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posted by JMAE at 05:02| ポーランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月27日

医学ドイツ語

ウィーンの吉田です。
ウィーンはオーストリアという中欧の国の首都です。なんて書くとそんなこと知ってるよ!とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんが、オーストリアという国の知名度は驚くほど低いです。
ウィーンという名は音楽の街ということでよく知られておりますけどね。


そんなオーストリアの公用語はドイツ語です。
当然ながらドイツ語で仕事しております。(そしてドイツ語で仕事していると言うと、ドイツに住んでいるとよく勘違いされます。)
ドイツ語を公用語としている国は比較的少ないですが、日本人は意外と馴染みがあるように思ってしまう言語ではないかと思います。
特に医学の世界では、ドイツ語は少し昔まではラテン語と並んで、おそらく英語以上に浸透していたことがあるのではないでしょうか。
学生時代の授業で、ドイツ語やラテン語の医学単語を使用されていた教授がいくらかいらしたのはまだ記憶にあります。
私が研修医をしていたときも、おかしな医学界スラングが飛び交っていたのを覚えております。
ドイツ語を学んでから、あ〜!あのへんなスラング、ドイツ語だったんだ〜!というものがいくつもあるので、一部紹介させていただきます。


呼び名: ごぷろつっかー
書き方: 5%ツッカー
語源 : Zucker

これは今でも私がニヤリと笑ってしまう単語です。
点滴に使用する5%ブドウ糖液のことです。
5だけが日本語読みなのがミソですね。
%はドイツ語読みでプロツェント、ツッカーは"Zucker"=砂糖です。
よく救急外来で「ごぶろつっかーつないで〜!」なんて叫ばれたりします。


呼び名: しゃーかすてん
書き方: シャーカステン
語源 : Schaukasten

こちらでオーストリア人医師と結婚されている日本人の女医さんとおしゃべりしていて初めてこれがドイツ語だと認識しました。
正しくは"Schaukasten"(シャウカステン)。
Shauen=見る、Kasten=箱
レントゲン写真を引っ掛けて、後ろから照らして見るための、蛍光灯が入った箱です。
レントゲン画像をコンピュータで見るようになった今でも、古い診察室の壁にくっついているのを見かけますね。
その日本人の女医さんがこちらへいらして間もなく、旦那さんの友達相手にネタとして使っていたそうです。

「ハイ、妻がドイツ語を話します!」
「いきます!
(壁を指さしておもむろに)
  ・・シャウカステン・・・」
かなり爆笑されたとのことですので、ウィーンの病院を見学される際に是非言ってみてください。


呼び名: ぜく
書き方: ゼク
語源 : Sektion

日本の病院では亡くなった方の病理解剖を行う際、よく「ゼクってね」、と言われますが、語源はsektion=切開するです。
しかし、ウィーンの病院でSektio(ゼクツィオ)と言えば、帝王切開のことになります。
病理解剖はObduktion(オブドゥクツィオン)です。
どうぞお気をつけを。


呼び方: すてった
書き方: ステった
語源 : Sterben

「今朝俺の患者がステっちゃって、ちょっと落ち込んでるんだよね〜」
なんて会話が病院で話されるときは、どなたかがお亡くなりになったということです。
「すてった」は決して「捨てった」ということではありません。
ドイツ語のSterben(シュテルベン)=死ぬ、を日本語の動詞化したのですね。
実際の発音はシュテルベンなので本来は「しゅてった」が正しいのでしょうけれど、これでは響きになんだか締まりがありませんよね。


呼び方: あぽった
書き方: アポった
語源 : Apoplexie

他の病気で入院されている方が、入院中に脳梗塞を合併することは残念ながらたびたび見られます。
Apoplexie(アポプレクシー)は脳卒中を意味するドイツ語の名詞です。
私が日本で研修をしていた頃、アポったとステったの意味の違いを知らず、アポった=亡くなるということだと勘違いしておりました。
どこぞの教団が「ポアする」、なんて言葉を使用していたのがまだ記憶に新しい時代でしたので。


呼び方: えっせん
書き方: エッセン
語源 : Essen

文字も発音もそのまま、Essen=食べる/食べ物です。
医師間では「エッセン行くぞ!」=「飯行くぞ!」という、ふと聞くと動詞を名詞化しているのかな?と思う不思議な言い方をされますが、ドイツ語でもそのまんま"Gehen wir Essen!"と言うので、実は文法的にも正しかったりするのです。


ドイツ語の単語が日本の医学界に浸透しているのは、明治時代に日本が西洋医学の知識を輸入した際、窓口がシーボルトなどのドイツ人が多かったからではないかと私は想像するのですが、事実はいかがなものなのでしょうか。
もしご存知の方がいらっしゃれば是非ご教授いただきたいものです。

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2016年01月15日

学生寮

初めまして、ウィーンで内科専門医研修中の吉田と申します。

今回は留学生向けの情報を少し。

ウィーンには毎年夏学期に提携大学などから学生が数人見えています。
私が知る限り、名古屋大学と昭和大学はウィーン大学と提携しており、ほぼ毎年学生が1-3か月ほどの期間訪れています。
研究者、臨床医などは、個人のツテなどを頼って数か月から数年の単位で来られています。

学生に人気の科は救急、家庭医、外科などでしょうか。
中でもお勧めは家庭医(Allgemeinmedizin)で、Maier教授が毎年かなりの数の留学生を受け入れ、医学的なことのみならず、地域医療やオーストリアの医療システムについて包括的に見学できるよう、様々なプログラムを用意してくださいます。
http://allgmed.meduniwien.ac.at/ueber-uns/for-international-guests/about-the-department/

さて、主に学生向けに、今回は学生寮を探せるウェブサイトのリストを掲載させていただきます。
大学病院(AKH)があるのは9区ですが、ウィーンは公共交通網が発達しているので、多少離れていても通学にはさほどの不都合はありません。
尚、家庭医を訪れる場合は毎日違う場所を見学することになるので、住む場所はあまりこだわる必要がありません。
学生寮のサイトを見ると分かるのですが、サウナやジムなどが備わり、快適に過ごせるような作りになっているところが多いです。
また、様々な学生が宿泊するため、情報交換したり、一緒に遊びに行くにもとてもお勧めです。

英語のサイトで、9区(大学病院の近く)サイトの下の方に他の寮のリストがあります。
http://www.wihast.at/en/dormitories/student-housing-1090-vienna-student-dorm-tendlergasse/
英語のサイトで、9区のものですが、左側に他の寮のリストもあります。
http://www.stuwo.at/en/dormitories/vienna/dormitory-vienna-strudlhofgasse/
ドイツ語ですが、ウィーン市内の学生寮のリスト。
http://www.vienna.at/die-top-10-studentenheime-in-wien/news-20100825-05235791
これもドイツ語ですが、寮のリストで、地図もあります。
http://www.studieren.at/wohnen-im-studentenwohnheim/studentenwohnheim-wien
ドイツ語ですが、ウィーン大学医学部の学生支援ページ内にある寮のリストです。
https://www.oeh.ac.at/wohnen/studierendenheime#wien

ちなみに私が留学した時には、寮への情報がなかなか見つけられなかったため、短期滞在アパートに泊まりました。
割高でしたが快適で、様々な人と知り合うことができたので、それはそれでよかったと思っています。
おそらく日本語のサイトもあるからかと思いますが、こちらの音大受験に来る日本人の音大生が多かったのを覚えています。
http://www.j-strauss.com/

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2015年12月23日

教会のクリスマス

ドイツ、バイエルンのKenjiです。

私の趣味の一つはコントラバス。
この日曜日に田舎町の教会のコンサートでミサ曲を弾いて来ました。
写真を撮ったのですが、ちゃちなデジカメでフラッシュが入り、
全体に白っぽくなってしまってごめんなさい。

Picture1.jpg
二階からの眺めです。建てられたのは300年程前で、バロックスタイル。

Picture2.jpg
祭壇を近くで見ると。

Picture3.jpg
こんな絵が掛かっていたりします。

Picture4.jpg
私に一番必要かも。懺悔室です

Picture5.jpg
オルガン。

Picture6.jpg
リハーサル。コーラスだけの部分で、手前の空席が6人の小さな弦楽アンサンブルの場所です。
私も弾いているので、本番の写真はありません。暖房が入っていないので寒かった
25日には別な教会のミサで弾く予定です。

それでは皆様、素敵なクリスマスをお過ごしください

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2015年11月27日

今頃ハロウィン

こんにちは。ポーランドの医大生、愛之助です

ハロウィンの事を書こうかと写真を撮ったのに、いつの間にか12月になりそうなのです
時間の過ぎ方がおそろしく速い今日この頃、、
今年のハロウィンはグダンスクという街でサッカー観戦をしてきました。

__ 1 (1).JPG
かぼちゃのランタン風スタジアム。

__ 2.JPG
Lechiaグダンスク対Legiaワルシャワ

__ 3.JPG
やはり、もめている

今回初めてグダンスク・ソポト・グデニアの3都市を観光しました。
__ 4 (1).JPG
海を久しぶりにみました。

__ 1 (2).JPG
「グダンスクの朝食」なるものを頼んでみたら、すごい量!笑
鯖の入ったパテがとってもおいしかったです。

素敵な週末でした。
ではまた
愛之助

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2015年11月17日

ドイツの医学部国家試験

皆様、こんにちは。またまたドイツの医師Sachiです。 
先日国家試験の話しをする機会があったので、こちらでもご紹介します。

私が国家試験を受けたのはもう10年位前のことですし、試験会場のようすは州によっても違いがあるかも知れませんので、あくまでも「私の場合」です。

当時、ドイツの医学部では3回の国家試験と前試験とで、計4回、
大学ではなく州の試験局が司る大きな試験がありました。
2年生終了で前試験「Physikum」:筆記2日+口述1日
3年生終了で第1回国家試験:筆記2日
5年生終了で第2回国家試験:筆記4日+口述1日
6年生終了で第3回国家試験:口述2日

その後3回を1回にまとめたり、今では計3回になっているのかな?

まあ、筆記にしても口述にしても、とにかく持久戦でした。
筆記は1日大体4時間160問、つまり1問90秒のペースで延々と解き続ける。
第2回国家試験なんてそれを4日間連続で、内科、外科、一般内科、小児科、産婦人科、整形外科、神経科、精神科、皮膚科、麻酔科、耳鼻咽喉科、放射線科、眼科、泌尿器科、歯口顎科、職業医学、社会医学、法医学、病理学、薬学、疼痛ケア、公衆衛生、自然療法と一気にやりますので、ほんと大変です。 
科挙かよ?と思っちゃいました。
書店で過去問題集のセットを買ったら、スポーツバッグがおまけでついてきました。つまり、スポーツバッグ一杯になる量で、それがなかったら持ち帰れないのです。 
「これだけ暗記」の類のカタログみたいな教科書でA4版1300ページ以上って、どうよ。
口述(実技)試験も学生4人のグループ試問で4時間とか・・・えぐい・・・ 

入学した時には180人位いた同級生(数人以外は全員ドイツ人)が、
前試験「Physikum」の後では半分位に減っていました。

因みに、筆記試験はこんな感じで行われました。
staatsexamen.jpg
(クリックして開いてから更にもう一度クリックすると、画像が大きくなります。)

・・・ここまでやるか?という感じですよね。
体育館幾つも使ってやるんですよー。
(後で気付いたのですが、列横の監視員は各列じゃなくて2列に一人でした。
各列に一人の絵は間違いです。失礼しました!)

パスポートコントロールとサインがあるので替え玉受験不可能!
カンニングも不可能!

ま、カンニングペーパーを作ってトイレの個室の中で見るとか、やろうと思えばできますが、
そんなのをして1点や2点稼いだところで焼け石に水。時間の無駄。
莫大な範囲の各テーマから満遍なくちょっとずつ出題されるので、山はり不可能!
たとえば或る科の教科書を1章まるまる勉強しても、そこからやっと1問とか、そういう感じです。

でも今になってみると、当時の大量暗記が今の閃きにつながっている部分があって、
真面目に勉強した事は決して無駄じゃなかったなーと思います。
それに、学費がただ(年200ユーロくらいの事務手数料のみ)だったので、きっちりしごかれるのは当然ですよね。

私の今の勤務先の院長と意見が一致したのは、
「医学部の勉強は決して難解なものじゃない。勤勉に学ぶかどうか、ただそれだけ!」
という事です。

皆さんも、がんばって下さい! 


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2015年10月21日

ワルシャワ総会に行ってきました!

皆様、こんにちは。ドイツの医師Sachiです。
先週末はポーランドのワルシャワで、当欧州日本人医師会の総会が行われ、
青年部会からも7名参加しました。

P1100633.JPG
ポーランド科学アカデミーの前にある、コペルニクスの像。
足元には太陽系が描かれています。

P1100636.JPG
ワルシャワ大学正門。
1816年に設立された大学という事は、来年200周年!

P1100638.JPG
ここをくぐって入るのですね。

P1100644.JPG
ポーランド名物のピエロギ、おいしーい!
餃子の仲間で、茹でたり焼いたり揚げたり、料理法の幅も似ています。
東欧のビールもおいしい!
写真はないけれど、スイーツ天国でもあります 

P1100659.JPG
メインイベントの一つ、無料健康相談会。
これだけ多くの科の日本人専門医が集まると壮観で、まるで移動総合病院です。


大先輩医師の体験談を聞かせて頂いたり、
青年会員同士で情報交換したり、アドバイスし合ったり、
毎日夜中まで喋りまくって、それでも話し足りないくらいの充実ぶりでしたー 


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